<2013年4月4日>

  今日、中学1年生の1人に尋ねました。

  「中学生になったら、学年何番になりたい?」

  少しためらいながら、「3番以内です。」

  「そう。そしたら、福岡高校、行けるね。」

  「いえ。そういうところ目指していないんです。」

  「そしたら、どこ?」

  「ラサール久留米附設です。」

  「そう。そしたら、1番を目指さないとね。」

  きっぱり、「はい!」と。

  
  即答されたことに、驚きました。

  ご家庭で、そういう会話がされているのでしょう。

  
  口に出して言うことからが、スタートです。

  頼もしい限りです。 そういう生徒さんがいてくれるということが、私達の楽しみになります。

  他の用件もありましたので、お母様にメールを致しました際に、

  「こういう会話のやり取りを致しました。」と、お伝え致しました。

  その返信は、

  「目標は、とてつもなく高いと思いますが、出来るだけのことはさせたいと考えていますので、

   よろしくお願いします。」とのことでした。

  やはり、ご家庭で、そういう具体的な会話があっての「即答」だったのだ。と、思いました。

  それにしましても、「笑顔で、即答で、宣言されたことが偉い。」と、思いました。

  「目標を持つ」ということが、スタートです。

  うつろにしている3年生もいます。

  まだ、入学式も迎えていない中学1年生が、しっかり、先を見ていらっしゃいます。

  本当に、頼もしい限りです。

  彼との出会いは、5年生夏に、「ロボット教室」受講を開始されてからです。

  「中学に入っても、ロボット教室、続けてもいいんですか?」と、可愛いことも、言ってくれます。

  「いいよ。アドバンスコースまで続けて。」と、答えました。

  6年生の8月から、急に、「大濠中学を受けたい。」 という志しを持たれて、

  ロボット教室も続けながら、学習を開始されました。

  週4回の剣道を2回に減らされて、週4日、各2時間、勉強に見えました。

  算数も、理科も、社会も、急な準備では、追いつきませんが、家庭学習もしっかり、頑張り通さ

  れました。

  結果は、「一歩、及ばずの不合格でした。」

  その健気な子に申しました。

  「後、一歩だったと思うよ。せめて、6年生の4月からのスタートだったら、通っていたと思うよ。

   一生懸命、勉強して、覚えたたくさんのことは、君のこれからの勉強の土台、財産になっている

   から、それを大切にして、高校受験の時には、『大濠中学に行かなくて良かった!』と思える様

   な高校を目指そう!」と。

  その私の必死な慰めの言葉を、彼はしっかりと聞いて、「はい!」と、答えてくれました。

  その後は、また、剣道を週4回に戻されて、学習の方は、今のところ、週2回、各1時間に

  されています。

  しかし、ショウインの家庭学習は、手を抜かれることなく、着々と進められ、しっかり学習

  されています。

  
  数学も、理科も、社会も、英語も、中学1年の夏くらいまでは、進んであります。

  例えば、数学では、「方程式Ⅱ」の文章題の途中まで、行ってあります。

  私は、慰めの言葉の中で、彼の気持ちを思って、先の様なことは申しましたが、

  今日まで、「ラサールを目指しています。」など、知らないもので、

  「進んでいいけど、そんな先、行かなくてもいいよ。小学校の復習をしっかり、してた方が

  いいよ。」と、申していました。

  
  先ずは、4月11日の「中学での実力テスト」を目標に、頑張ろうね!!